６月２４日から３日間、東京晴海の東京ビッグサイトで開かれる「日本ものづくりワールド」の中の「機械要素技術展」に行くことになりました。山梨大学の同窓生Ｔｍ君から久しぶりにもらったメールに、「合唱団の２年先輩Ｋｗさんが経営している会社が出展していて、会場で会って一緒に食事する。加わらないか？」とのお誘いがあり、喜んでご一緒させてもらうことになりました。
上記会場には、私の２０代、３０代の頃、仕事に関連する展示会が開かれるたびに出かけたことがありますが、展示会の会場が千葉の幕張メッセに移されたこともあり、最近は久しく、行っていないので浦島太郎の気分です。幸い、インターネットが普及して交通手段その他もろもろの情報が手軽に入手できるので助かります。
昨日、Ｔｍ君から電話があり、追加情報が。
Ｋｗさんからの連絡で、私たちの恩師でもある元山梨大学教授の牧野先生が会場まで足を運ばれ、一緒に食事にされるとのこと、食事の場所も押さえたとのことなので場所を聞くと、なんとホテルニューオオタニのレストランとの返事。二つの大きなびっくり！
牧野教授は、自動機械、ロボットの機構学、カム曲線、クロソイド曲線の応用、ＳＣＡＲＡロボットの開発などで多大な業績を挙げられた方で、自動化推進協会を設立され、牧野オートメーション研究所の代表も務められています。私たちの在学中は、合唱団の顧問も引き受けられており、親しみのある先生です。
会社を経営されているＫｗ先輩、同様に会社の幹部になっているＴｍ君、いずれも現役を続けている。私は、定職を離れ、現在は気楽に自宅近所の会社でアルバイト的な仕事をやっているので、はじめの連絡を受けた時点では、展示会会場へはカジュアルな格好でと考えていたのですが、意外や意外の展開となり、下手な格好はして行けないな、と気持ちを引き締めています。
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