昨日の投稿で、今回新しい方が二人参加することを報告しましたが、佐々木先生のお宅に到着するとなんと見慣れない顔ぶれが3人既に到着していました。その方々は、なんと今朝、山形の米沢からお出でになられた方だったのです。練習後、本日また米沢まで戻られるというのです。そうやって、遠くからも佐々木先生の音楽を慕ってお見えになり、一緒にハーモニーを楽しんで行かれるのを目の当たりに見て、先生の影響力ってすごいなと改めて感じると同時に、嬉しく思いました。
指導してくださるMさんも、いつも以上に熱の入った指導でした。

新百合ケ丘の近くから来られた新しい方は、ずっと以前から音感に深い関心を持っておられ、書店で見かけた「耳をひらく」を読まれたのが分離唱との関りの始めだそうです。分離唱を指導している教室に1年半ほど通ったらしいのですが、練習はかなり厳しかったそうです。曲も1小節ごとに細かく音を確認していくそうで、音楽を味わうどころではなかったようです。佐々木先生のお宅で、本命の分離唱を通して、本当の音楽の楽しさを味わっていただけたら何よりです。

もう一人の新しい方、この方は4月頃、一度佐々木先生のところへいらしたことがあるそうでしたが、通例の全体練習が終わった処で帰られたので、お話する時間が取れませんでした。この投稿を書いている時に、お礼のメールが届き、新しい発見を楽しんでもらえたとのことです。

讃美歌を数曲歌い、佐々木先生編曲の合唱曲集Ⅰ、Ⅱから数曲、山田耕筰作曲増田順平編曲アルバムから数曲歌いました。いつものように間に男声合唱曲も入れて、女性陣に拍手をいただきました。

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