8日間続いた記録破りの連続猛暑日も昨日は、牙を隠してくれてちょっと一息つけました。ところが、また今日、暑さがぶり返しました。
数が足りないとまずいので、少し余るくらいのつもりで15本用意したアイスが、丁度売り切れました。実は、皆さんアイスを口に入れたあとで遅れて来た人が一人いました。その人が遅れずに来ていたら「足りない」ところでした。

分離唱をやってハーモニー感覚のおさらいをしました。指導してくださるMさんも回を重ねる毎に、響きが澄んでくるように、しっかり聴くことを説かれます。隣の人の音は、とっかかりに参考にするのは良いけれど、ピアノの音をよく聴いてそれに自分の声を溶け込むように、気持ち良いところを見つけてください、と。ふた月ほど前と比べると、随分進歩はしているようですが、もっと美しく澄んだ響きが楽しめるようになると思います。

その後で歌った讃美歌も、それぞれの曲の感じの掴みかたが皆さん揃ってきたようで、段々と様になってきたように思います。生意気なことを言ってごめんなさい。讃美歌についても指導されるMさんは、それぞれの曲を毎回同じように繰り返しても楽しくありません。毎回、瞬間、瞬間、あらたな感動を感じるように歌いましょう。と仰っていましたが、含蓄のある言葉だと思います。

佐々木先生が編曲された「音感合唱曲集Ⅰ、Ⅱ」から数曲。
休憩を挟んで、男声合唱。

後半の練習で、人数は減りましたが最後の讃美歌の響きがこれまでになく澄んだ、気持ちの良いものになっていました。

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