昨年12月は、脊柱管狭窄症を患ってしまい、欠席していたのでクリスマス例会を楽しみに待ちました。
やはり、暮れになると色々と行事・用事が重なり止むなく欠席される方がどうしても多くなってしまうのでしょうね。残念ですが、仕方がありませんね。
山形から、はるばる長距離を押して以前にも参加された3人の女性が来てくださいました。半年前の長野で催された梨大合唱団のOB会でお会いしたOGのTさんも初めて参加されました。
男声が4人と少なく、全体的にも、人数的には少し寂しい状況でしたが、美しいハーモニーが楽しめた例会でした。

クリスマス例会なので、勝手な想像ですが、讃美歌「降誕」の曲を集中的に歌うのかなと思っていたのですが、いつもの例会にて練習している曲も歌う時間とのバランスもあって、思ったほど多くは歌いませんでした。

クリスマスにはおなじみの109番「きよしこのよる」は、普段、街中で聴くにぎやかな「きよしこのよる」とは違って、静かに、そして、厳かな響きが心に響きました。

115番「ああベツレヘムよ」は、感動的な和声の動きもあり、私の大好きな曲の一つですが、一寸難しいところもあって、歌いこなしきれなかったようで少し心残りでした。もう少し時間があれば、さらに感じが出てくるのかなと思いました。

日本基督教団讃美歌委員会から発行されている、讃美歌第二編にも、たくさん歌いたい曲が集められていますね。
良く知られている曲ですが、私が好きなものをいくつか挙げると、
クリスマスに歌われるものでは、129番「ひいらぎかざろう」、219番「さやかに星はきらめき(O HOLY NIGHT)」
黒人霊歌から、177番「あなたも見ていたのか(WERE YOU THERE)」、178番「馬車よ、おりてこい(SWING LOW)」
Bachのカンタータ147番から「こころに主イエスを」
ドイツ学生歌「わかきわれらは」(ブラームスの大学祝典序曲より)
他にも、「あれ? こんなのもあるんだ」といった曲が沢山集められています。美しいハーモニーで歌って見たいなと思います。

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