第92回箱根駅伝ポスター

第92回箱根駅伝ポスター


毎年、お正月恒例の箱根駅伝、全部は見られませんでしたが、途中とゴールのところを観戦しました。
その中で、感動した一コマが印象に残りました。
往路の芦ノ湖ゴール直前での10位城西大と、11位拓殖大の熱戦です。ゴール前最後のコーナーを曲がるところまで、10位城西大にピッタリ食いついてきた11位拓殖大の選手、ゴールのテープが眼中に入るや、二人とも負けじと踏ん張るのですが、徐々に拓殖大が体を城西大の前に迫り出し、ゴールテープを切るまさに直前、拓殖大の選手が渾身の力を振り絞って、10位到着を果たしました。この瞬間の拓殖大、城西大両選手の一挙手一投足に眼が張り付きました。
私は、スポーツは得意な方ではないのですが、長距離走だけは人並み以上に走れる自信があったので、高校の全校マラソン大会で上位の成績を残したり、大学の大学祭イベントの一つサークル対抗駅伝競走に選手として参加したりした経験があり、テレビに映っている選手とは比べられない実力ですが、レース中のランナーの意気込みや感動は理解できているつもりです。
それだけに、今日のゴールでの10位11位の競り合いは非常に興味深いものがありました。

箱根駅伝スタート直後

箱根駅伝スタート直後

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