3月20日、ようやく春らしい暖かさが珍しくなくなったこの頃ですが、「暑さ寒さも彼岸まで」という昔からの言い習わしどおりに暖かさが感じられる彼岸の中日にあたる今日、3月例会が催されました。

分離唱の基本を行い、ハーモニー感覚を取り戻してから、讃美歌を歌いました。その後、「音感合唱曲集」の第1巻から「すすき」「よしきり」「光のお宮」を歌い、休憩。「音感合唱曲集」第2巻から「緑の森よ」「雲雀」「うぐいす」「はるかに」。

前回と比較して、ずいぶんと曲の流れが良くなってきたようです。ハーモニーもMさんの的確な指摘と指導で澄んできているようです。休憩のときに、前回にならって、まず女声合唱を聴かせてもらいました。続いてそのお返しに男声合唱を聴いてもらいました。

その後、新しい試みですが、「スクールコーラス」の中から、互選で数曲、自然に男声と女声それぞれ3部で、混声6部という編成でハーモニーを楽しみました。

最後に、もう一度讃美歌に戻り、それぞれお気に入りの曲をリクエストして歌いました。133番「よはふけわたりぬ」をリクエストしたところ、「まだ早いでしょう、これは最後に取っておきましょう」と。

心ゆくまで歌っていたいところなのですが、皆さんそれぞれ事情がありそうもいかないところが辛いところです。もうそろそろ時間も押して来て、133番を歌いましょうということになり、惜しみながら歌ってお開きとなりました。

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