ほぼ１年前の６月に、東京ビッグサイトで開かれた「機械要素技術展」に、学生時代のクラスメートに誘われてひさびさに同ホールを訪れましたが、その１年後の７月２３日に標記の展示（即売）会に行ってきました。
私の末娘が、手作りの宝飾品のクリエイターを養成する専門学校を出ていて、その同窓の友人と二人で今回初めて標記のフェスに１ブース借りて出展するというので、応援を兼ねて見学してきました。
私は、この宝飾品関係につてはどんな組織があるのか皆目知らないので、ただ娘が出店しているブース見たさに出かけたわけですが、日本全国５０００人を超えるクリエイターが参加する大イベントで、その大きさに圧倒されました。
東１～３ホールを一続きにして、その中に「アクセサリー・ジュエリー」「ファッション」「バッグ・財布・ケース」「素材」「家具・インテリア」「ワークショップ」「クラフト」「アート」「イラスト・雑貨・人形」と、様々な手作りの品物が所狭しと立ち並ぶ様々な意匠を凝らしたブースに、飾り付けられています。
出展するクリエイターたちにとっては、自分たちが苦労して作ってきた作品を世の中のより多くの人々に知ってもらう一大チャンスです。その場で買ってくれれば御の字ですが、そこまでいかなくてもせめて名前を知ってもらうチャンスなので、そう考えるとこのブースの展示に、何か大事なものが足りないなと閃きました。そうです、ショップの名札となる看板（表札）がないのです。
何か手助けをしてあげたいという親心から、「今日帰ってからすぐに作って、明日見に来る家族に持たせよう」と約束し、表札のラフスケッチを出展者の意見を取り入れながらまとめあげ、帰途につきました。早速自宅でデザインを整理して、彼女らがロゴマーク替わりにしていた、消しゴムを彫刻して作ったマークを拡大してアイキャッチャーとして、その横にショップ名をゴシック体で並べて表札を作り上げました。
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