2018年2月3日、私にとって5人目の孫、三女の子供が生まれて一年が過ぎ、お祝いの食事会をしました。

一升餅を背負ってもらいました。赤ちゃんにとっては、背中にかかる重い荷物(およそ1.5kg)は初めての経験だけに、泣き出す赤ちゃんが多いのですが、今日はすました顔で無事、一升の餅を背負いきりました。

そのあと、私は初めての経験なのですが、娘の連れ合いの保護者が準備して「選び取り」というのを紹介してくれました。4種類の品物を並べて、赤ちゃんがどれを取るかで、その子がどんな風に成長するのかを占うのだそうです。4種類の品物とは、特に決まってはいないらしいのですが、今回は5千円札、袋に入ったお米、小銭、電卓を並べました。

丸い硬貨が一番手に取りやすかったのか、わき目も振らずに硬貨のところに進み出て、手に掴むと直ぐに口に入れようとしたので、私達はあわててしまいました。透明のビーニル袋にでも入れておけばよかったと思います。

ちなみに、電卓(昔はそろばんが多かった)を選ぶと、商人が向いているとか、計算に強い。
お米(食材)を選ぶと、一生食べ物には困らない。
お金を選ぶと、お金持ちになるとか言われているそうです。小銭と高額紙幣との違いがどうなのかわかりません。

一升餅にしても、選び取りにしても、当の赤ちゃんにとっては、まだ何も理解できないのですから、親の勝手としか言えないでしょうね。

1歳の赤ちゃんを挟んで、両家の会話も弾み、楽しいひと時でした。成長が楽しみです。

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