ウィーン滞在の初日だけは、自由行動ではなく、旅行を企画した会社側で準備したプランにのっとり、ウィーン市内観光です。

[シェーンブルン宮殿]ハプスブルク家の夏の離宮で、オーストリア最大の宮殿。ベルサイユに対抗して造られたそう。公開されている39室をはじめ、全部で1441室もあるらしい。掃除する人はいったい何人いるのでしょう。

シェーンブルン宮殿正門からグロリエッテを望む

シェーンブルン宮殿正門からグロリエッテを望む

シェーンブルン庭園 ヴァチカン市国の約4倍の広さ 

シェーンブルン庭園 ヴァチカン市国の約4倍の広さ

[美術史美術館]
ヨーロッパの建物では、守護神のように建物を取り囲むように銅像が据え付けられているのをよく見かけます。

美術史美術館の前に建つ銅像

美術史美術館の前に建つ銅像

[ホーフブルク王宮]
12月5日に日曜ミサを見学する予定です。 ウィーン少年合唱団の演奏を生で聴くのは初めてなので、楽しみです。

[シュテファン大寺院]

シュテファン大寺院屋根と尖塔

シュテファン大寺院屋根と尖塔

大戦で爆撃を受けたシュテファン大寺院

大戦で爆撃を受けたシュテファン大寺院

翌日、もう一度二人で見学することにしました。

[市庁舎]車窓より見学
[国立オペラ座]車窓より見学
12月5日夕の 歌劇「フィデリオ」のチケットを手に入れることができました。楽しみです。
[ウィーン大学]車窓より見学
[国会議事堂]車窓より見学

明日から6日間の自由行動の中で、出来るだけ沢山のコンサートを聴いたり、音楽ゆかりの地を訪れることができるよう、行き当たりばったりでスケジュールを組むのは難しいのですが、チャレンジするのもまた楽しいものです。

モーツァルトのレクイエムがシュテファン大寺院で聴けるという情報を得ていたのですが、運悪く今年は、シュテファン大寺院での演奏は中止だだと知ってガックリ、どこか他の演奏会が無いか探していたところ、地下鉄駅の構内でポスターを見つけました。

地下鉄カールスプラッツ駅で見つけたポスター

地下鉄カールスプラッツ駅で見つけたポスター

12月3日に、フォティーフ教会で行われる演奏を聴くことにしました。早速プレイガイドを探し、チケットを手に入れました。オリジナルの定価はAS350(AS:オーストリアシリング;当時1AS=約13円)、プレイガイドでは手数料が加わりAS430でした。ホテルに戻って、教会の場所を探して、そこまで行く方法を検討しなければなりません。

準備編

11.29 成田からウィーンへ向かう

1993.1.30 ウィーン市内観光

1993.12.01 シュテファン大寺院見学と楽友協会大ホールコンサート

1993.12.02 連れ合いが風邪でダウン

1993.12.03 ウィーンの森散策 レクイエム/フォティーフ教会

1993.12.04 オプショナルツアー ザルツブルクを訪れる

1993.12.05 日曜ミサ 中央墓地へ

1993.12.05 国立オペラ座にてベートーヴェン歌劇「フィデリオ」鑑賞

1993.12.06 ウィーンの最終日 塔に登り、市場で買い物

1993.12.07 さらばウィーンよ 日本に戻る

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