山梨大学合唱団
山田耕作「からたちの花」聴き比べてみました
山田耕作が残した数多くの歌曲の中で、私が最も親しみを持っている曲が、「からたちの花」です。実を言えば、私とこの曲との関わりは、山田耕作が残した「歌曲」の形ではなく、病床に臥せられていた山田耕作を励ます形で増田順平先生が編 …
日本の音楽界を育てたピアニスト;レオニード・クロイツァー(続編)
レオニード・クロイツァーの生涯を読んで、戦争下に置かれた社会に翻弄された生涯と言って過言ではないと思います。その意味では、日本の音楽家で私が敬愛するひとり、信時潔の生涯と共通点を見るような気がしてなりません。ただ、クロイ …
山梨大学合唱団OB会で清里に行ったときの拾い物
「清里~きよさと~」と聞くと私もそうですが、真っ先にイメージするのは「リゾート」「保養地」「行楽地」といったものではないでしょうか。実際に、数多くの別荘が建ち、会社・企業・各種団体の保養施設も多く、夏の避暑地であるばかり …
多田武彦は山田耕筰の薫陶を受けていたのですね
男声合唱ファンなら殆どの人が歌ったことがあるでしょうし、多田武彦の作品にぞっこん惚れ込んでいる人も多いと思います。私も男声合唱に限らず、混声の魅力も同じように堪能していますが、男声合唱ならではの魅力は、他に代えがたいもの …
分離唱によるハーモニーの集い@国分寺2月例会
2016年2月14日、まるで4月のような陽気の中をいつもと違ったコースで国分寺の佐々木先生のお宅へ向かいました。京王線の電車を「京王稲田堤」で降り、JR南武線「稲田堤」まで5分ほど歩きました。30年ほど前に通った乗り換え …