分離唱により耳をひらき心をひらいて感動するハーモニーの世界へ by 大草原のヤス
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転職

私達が学生の頃までは、現在のように転職は一般的ではなかったように記憶しています。会社が倒産したり、家族に大きな変化があって転職せざるを得ない、或いは自分の生き方について大きな方向転換が起きたなどの、よほどの事情がない限り転職することはなかったと思います。然しながら、時代の変化とともに会社と個人との精神的つながりが次第に薄れ、社会インフラが整備(語弊があるかも)されてきて、経済的にも現在の会社を離れることに対してあまり抵抗感がなくなってきたことも、転職人口が増えてきたことと無関係ではないような気がします。私自身、卒業して会社に入った時点では、定年までその会社に勤めることになるだろうという思いでいたものです。然しながら、世の中にリストラの嵐が吹き荒れた90年代、予想もしていなかった私の肩が叩かれ、上司から「貴方は上級管理職へ進むグループには入っていない。他で活躍するほうがあなた自身のためになるだろう」という言葉をかけられ、転職を決心した次第です。その時点でも、転職は、これっきりと考えていたのですが、はからずも転職を重ねることになり、ハローワークの職員とも顔なじみになる始末で、転職に関するノウハウ本の一冊くらいかけるのではないかと思えるくらいの経験を積みました。何事にもメリットデメリットはつきもので、印象に強く残ったことがらを記してみたいと思います。

「2時間散歩道」でなつかしい富士吉田市が

12月4日BS日テレ「2時間散歩道」で、嘗て単身赴任をした思い出のある、富士吉田市を、俳優藤岡弘が歩く番組を観ました。 私が富士吉田に単身赴任したときから早12年の歳月が流れています。転居経験が人並み以上に多い私がこれま …

初めての転職先

初めての転職先は、従業員250名ほどの規模で、ある種の半導体製造装置を主に製造販売する会社で、東の大手半導体メーカH社と、西の大手半導体メーカT社にかなりの数の装置を納入している会社で、営業、技術部門もT社、H社それぞれ …

転職その1

以前の投稿で書いたように、私の転職歴は全く不本意なものなので、人に話せるようなものではありませんが、一つの経験談として爪楊枝にでもなることもあるかと書き綴ることにしました。 初めての転職は、1990年頃の不景気で世の中全 …

転職について

図らずも度重なる転職をする羽目になった経験は、貴重なものと考えることもできますが、何でもそうですが物事を前向きにとらえる前向き思考が大切なことは言うまでもありません。しかし、自発的な転職であって、それが成功した暁には本人 …

NHK小さな旅「工業地帯にやすらぎを」

毎週日曜日にNHKで放送される「小さな旅」をよく観ています。 今週は茨城県鹿嶋市と神栖市にまたがる鹿島臨海工業地帯を背景に、人と人との温かいふれあいが紹介されていて、ぬくもりを感じさせてくれました。 遠方から眺める工業地 …

転職について

1973年大学を卒業して、社会に出た自分の職業生活面を振り返ってみると、社会が大きく変化してきたことによるのでしょうが、私個人に限らず、職業人生観が変わってきたと思います。私の父の世代では、会社に勤めた人は定年まで勤める …

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