ウィーンの西方300km、ドイツ・バイエルン州と国境を接する都市ザルツブルクは、先史以来、岩塩の取引で栄えたところで、都市の名前SALTZ(塩の)BURG(城)は、そこから来ているのですね。オーストリアで最も早くローマ文化とキリスト教の洗礼を受け、カトリックの都として発展してきた都市です。モーツァルトが生まれ、彼の多くの創作活動の場でもあった街ザルツブルクは、資料によれば多くの有名人が「表現しがたい街」と書いているようです。モーツァルト自身書き残した言葉に「言いたくはありませんが、私はザルツブルクにあまり関心がないし、ましてや大司教には全く関心はありません。」とあります。この言葉は、オーストリア最大の都ウィーンに対する憧れと、ウィーンにおける彼の音楽活動への野心と、父や大司教からの束縛から逃れたいという欲望から出たものだろうといわれています。
ウィーンとはまた一風変わった意味で魅力のある街ザルツブルクを訪れるオプショナルツアーを迷わず申し込みました。

ザルツブルクへ向かう高速バスの中

ザルツブルクへ向かう高速バスの中

朝7時半にホテル前を出発する高速バスで、一路ザルツブルクへ向かいました。
車窓から望む山肌や、遠く眼下に見渡せるザルツブルク市街地の光景などから、オーストリアの風土、雰囲気の一部を感じてもらえるかもしれません。
ザルツブルクへ向かうバスの車窓より眺める山と湖

ザルツブルクへ向かうバスの車窓より眺める山と湖

ザルツブルク市街遠望

ザルツブルク市街遠望


映画サウンドオヴミュージックの舞台の一部となって、記憶に残っている方も多いと思いますがミラベル宮殿のおとぎ話と思えるような美しい庭園を訪れましたが、あいにくの時季で、咲き誇る色とりどりの花は見られませんでした。代わりに、野暮な工事用クレーンが突っ立っていました。
ミラベル宮殿

ミラベル宮殿


その後、市街地を散策し、カラヤンが生まれ育った家、モーツァルトの生家、祝祭大劇場などを観て回りました。
カラヤンが生まれ育った家

カラヤンが生まれ育った家

モーツァルトの生家

モーツァルトの生家

ザルツブルク祝祭大劇場

ザルツブルク祝祭大劇場

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