分離唱により耳をひらき心をひらいて感動するハーモニーの世界へ by 大草原のヤス
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つれづれなるままに

作家向田邦子さんの大ファンです

35年前の航空機事故で惜しくも命を落とした女流作家、向田邦子さんが残した作品に漂う、彼女の繊細でかつ庶民の人情の機微をよくとらえられる感性によって紡ぎ出された作風をとても気に入っています。彼女の作品の殆どを読みました。か …

「題名のない音楽会」弦を奏でる音楽家たち

2月7日の「題名のない音楽会」は、ギタリスト村治佳織さんと、同じくギタリストである実弟の奏一さん二人をゲストに迎えて、素晴らしい技巧が光るギターの名演奏を聞かせてくれました。村治佳織さんの名前は知っていたのですが、その演 …

春は名のみの風の寒さや

二十四節気のひとつである立春を迎えました。地球温暖化とかいろいろ言われますが、季節の変化というものは人智の及ばない尊いものというか、犯すことのできない(してはならない)神秘なものだと思います。この時期になると多くの日本人 …

没後100年を迎える夏目漱石

明治の始まりと共にこの世に生を受け、明治維新の日本をつぶさに見ながら、独特の批判精神で多くの日本人の心をつかんだ「国民的作家」と称される夏目漱石。今年は、夏目漱石没後100年に当たる年になり、記念的イベントも多く企画され …

読み物として面白い「ひと目で納得!音楽用語事典」

先日、投稿させていただいた「音楽用語事典」について、「しつこい」といわれる方が多いかと思いますが、また書かせていただきます。 名前の通りに「事典」として使えることはその通りですが、読み物として実に興味深く書かれています。 …

「みんなの家庭の医学」興味深い内容でした。

1月26日テレビ朝日で放送された「たけしの健康エンターテインメント『みんなの家庭の医学』」は、私がこの一年の間に大変悩まされた病変に大変近いものを取り上げた内容だったので、テレビの前に釘付けになりました。 この日の放送の …

梅の開花を見かけました

近所のスーパーへ買い物に歩いて出かけました。いつもなら車で出かけるスーパーですが今日は天候も良く時間の余裕もあったので、日頃の運動不足対策のつもりで歩きました。車だとちょっと通りにくい道も歩くのなら何ら気になりませんし、 …

頭の体操に「pontaドリル」やっています。

今や日常生活に切り離せないほど普及してきたコンビニエンスストア。その一つ「ローソン」もよく利用していますが、そこで運用している「ポンタカード」のポイントを検索しているときに目について、「ちょっと面白そう」と始めたのが「p …

「題名のない音楽会」好きな番組の一つです。

テレビ朝日が毎週日曜日9時から放送している「題名のない音楽会」を楽しませてもらっています。 これまでに黛敏郎、山本直純など超一流の音楽家を司会者に招き、昨年10月まで続けてこられた指揮者佐渡裕からバトンを引き継いでヴァイ …

慣れない積雪に難儀しました

前日の予報から覚悟はしていたものの、1月18日朝、窓を開けてびっくり。自宅前に停めてある車の屋根上の積雪を見ると6cmはあったと思います。雪が降った時は歩いて職場まで行くつもりではいたものの、歩きにくそうです。でも、歩く …

ネットオークションで落札した漱石作品集が届きました

先日投稿した、夏目漱石「こころ」(100分de名著)で書かせてもらいましたが、漱石の作品にあらためて感心した次第です。 何十年も前に読んだ漱石の本はおそらく図書館で借りたのが殆どだったと思います。我が家の本棚に見当たらな …

100分de名著 こころ/夏目漱石 姜尚中

3年近い前にNHKテレビで放送された番組そのものを私は観そびれていたのですが、買っておいたテキストをこのたび,じっくり読み返してみました。 テキストの著者、姜尚中(当時、聖学院大学教授)の鋭い視点を通して紹介される、作家 …

岩手県遠野市に何故か惹かれています

明治43(1920)年、日本民俗学の草分けともいえる「遠野物語」が柳田国男氏の手によって刊行されています。岩手県上閉伊郡土淵村(現、遠野市土淵町)に生まれ育った文学青年、佐々木喜善氏が覚えていた遠野盆地の伝承を、柳田氏が …

第92回東京箱根往復大学駅伝大会最終日を観ました

往路で2位の東洋大に3分4秒もの差をつけてゴールした青山学院大学が、昨年大会に続き2連覇で総合優勝を勝ち取りましたね。2位の東洋大とは7分11秒の大差をつけ、まさにぶっちぎりの優勝です。ここまで大きな差をつけると、応援に …

1993.12.07 さらばウィーンよ 日本に戻る

夢のようなウィーンでの1週間が終わり、いよいよ日本へ戻る日がやってきました。 9時にホテルを出発しウィーン空港へ向かいました。 出発ゲート前のロビーには、同じ便を利用するらしい大勢の日本人の若者が固まって賑やかに過ごして …

1993.12.06 ウィーンの最終日 塔に登り、市場で買い物

ウィーン市内滞在の最終日です。 この地を訪れてから、一度登ってみたいものだと思っていたシュテファン寺院の尖塔にいよいよ登ることにしました。 高さ137メートルの南塔に設けられているテラス(高さ73メートル)へは343段の …

第92回箱根往復駅伝往路観ました

毎年、お正月恒例の箱根駅伝、全部は見られませんでしたが、途中とゴールのところを観戦しました。 その中で、感動した一コマが印象に残りました。 往路の芦ノ湖ゴール直前での10位城西大と、11位拓殖大の熱戦です。ゴール前最後の …

1993.12.05 日曜ミサ 中央墓地へ

ウィーンの街を歩くのも五日目になり、だいぶ勝手が呑み込めてきたような気がしてきます。今日は、日曜日なので王宮で日曜ミサが行われます。ウィーン少年合唱団の清らかな響きが流れるミサなので、きっと素晴らしい雰囲気に浸れるだろう …

1993.12.05 国立オペラ座にてベートーヴェン歌劇「フィデリオ」鑑賞

オペラに詳しい人には、うっとおしい説明かもしれませんので、読み飛ばしてください。 「フィデリオ」作品72は、ベートーヴェンが完成させた唯一のオペラです。彼の作品の中でも特に難産に見舞われた作品の一つに当たるもので、「フィ …

1993.12.04 オプショナルツアー;ザルツブルグを訪れる

ウィーンの西方300km、ドイツ・バイエルン州と国境を接する都市ザルツブルクは、先史以来、岩塩の取引で栄えたところで、都市の名前SALTZ(塩の)BURG(城)は、そこから来ているのですね。オーストリアで最も早くローマ文 …

1993.12.03 ウィーンの森散策 レクイエム/フォティーフ教会

ウィーンの市電を利用してハイリゲンシュタット駅に向かいました。 ウィーンの市電車内にも赤ちゃん連れや、お年寄りが優先的に座れるような表示が施されていました。 ベートーヴェンの家があちこちにあります。ベートーヴェンは’引っ …

1993.12.02 連れ合いが風邪でダウン

昨夜に続いて、楽友協会の小ホールでコンサートを聴く予定だったのですが、あいにく連れ合いが風邪を患ってしまい、終日ホテルのベッドから離れられなくなり、コンサートは断念。止むなく、一人でウィーン市内を散策することに。 その中 …

1993.12.01 シュテファン大寺院見学と楽友協会大ホールコンサート

成田を出発する前に情報を集めておきたかったけれど、中々手に入れられなかったので、とにかく情報集めと予約およびチケットの入手に奔走しました。 現地の観光案内所や、ホテルの案内所でかき集めました。写真で紹介しきれていないもの …

1993.11.30 ウィーン市内観光

ウィーン滞在の初日だけは、自由行動ではなく、旅行を企画した会社側で準備したプランにのっとり、ウィーン市内観光です。 [シェーンブルン宮殿]ハプスブルク家の夏の離宮で、オーストリア最大の宮殿。ベルサイユに対抗して造られたそ …

1993.11.29 成田からウィーンへ向かう

成田発10:55 ANA便NH555でウィーンへ向かうことになりました。 海外旅行に不慣れな私達なので、旅行ガイドブックや知人の話に従うと国際便の場合には出発時間の2時間ほど前9時にチェックインを済ませることが必要らしい …

ウィーン、ザルツブルク訪問の思い出(1993.12)準備編

今から20年以上も前のことですが、今のように長く景気が低迷する前には、各企業がこぞって永年勤続者に対して10年、20年といったけじめの年に、「リフレッシュ休暇」というご褒美をくれたことがありました。私は1993年3月で丁 …

リニア新幹線の難所、南アルプストンネル着工されました

2027年、品川-名古屋間の開業を目指す、リニア中央新幹線の建設で最大の難関とされる「南アルプストンネル」の山梨工区に於いて12月18日工事が本格的に始まりましたね。鉄道を通す山岳トンネルとしては世界有数の延長25kmと …

日本のエネルギー事情

今朝の読売新聞を開いているときに、電気事業連合会が載せた「日本のエネルギー事情」のタイトルで慶応義塾大学大学院教授とタレントの春香クリスティーンの対談形式で、原子力発電の必要性を説く意見広告が目に留まりました。 東日本大 …

「2時間散歩道」でなつかしい富士吉田市が

12月4日BS日テレ「2時間散歩道」で、嘗て単身赴任をした思い出のある、富士吉田市を、俳優藤岡弘が歩く番組を観ました。 私が富士吉田に単身赴任したときから早12年の歳月が流れています。転居経験が人並み以上に多い私がこれま …

ロケット打ち上げにはサービス心が

JAKA名誉教授 的川泰宜先生のお話から日本人の持つ素晴らしい面を紹介してきました。松下幸之助翁が残してくれた数々の言葉の中にある「難局を切り開くために」「日本と日本人」などに示されている人生観、社会観などと、相通ずると …

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