音楽つれづれ
「題名のない音楽会」世界が認めた新世代の音楽界
2016年2月28日 音楽つれづれ
2016年2月28日の放送は、海外を拠点に活躍する20代の若手演奏家を集めた「新世代の音楽会」です。 番組の冒頭で演奏を聴かせてくれたのは、G.ガーシュインの「三つの前奏曲第1番」エネルギッシュに演奏する若手演奏家たちの …
「題名のない音楽会」指揮者のわがまま音楽会
2016年2月21日 つれづれなるままに音楽つれづれ合唱と私
2016年2月21日の放送は指揮者山田和樹さんをゲストに迎えて「指揮者のわがまま音楽会」です。どんなわがままが飛び出してくるのか興味深く見せてもらいました。4つの「わがまま」が披露されました。 一つ目が「ノンリハーサル」 …
「題名のない音楽会」辻伸之によるベートーヴェン音楽会
2016年2月19日 音楽つれづれ
2016年2月14日の放送は、盲目の天才ピアニスト、辻伸之さんをゲストに迎えてのベートーヴェン音楽会でした。タイトルを見た時に、「ものすごいテーマだな」と、驚きもする一方、「いったいどんな進め方をするのだろう」と、期待も …
分離唱によるハーモニーの集い@国分寺2月例会
2016年2月14日、まるで4月のような陽気の中をいつもと違ったコースで国分寺の佐々木先生のお宅へ向かいました。京王線の電車を「京王稲田堤」で降り、JR南武線「稲田堤」まで5分ほど歩きました。30年ほど前に通った乗り換え …
「題名のない音楽会」弦を奏でる音楽家たち
2月7日の「題名のない音楽会」は、ギタリスト村治佳織さんと、同じくギタリストである実弟の奏一さん二人をゲストに迎えて、素晴らしい技巧が光るギターの名演奏を聞かせてくれました。村治佳織さんの名前は知っていたのですが、その演 …
春は名のみの風の寒さや
二十四節気のひとつである立春を迎えました。地球温暖化とかいろいろ言われますが、季節の変化というものは人智の及ばない尊いものというか、犯すことのできない(してはならない)神秘なものだと思います。この時期になると多くの日本人 …
没後100年を迎える夏目漱石
明治の始まりと共にこの世に生を受け、明治維新の日本をつぶさに見ながら、独特の批判精神で多くの日本人の心をつかんだ「国民的作家」と称される夏目漱石。今年は、夏目漱石没後100年に当たる年になり、記念的イベントも多く企画され …
読み物として面白い「ひと目で納得!音楽用語事典」
先日、投稿させていただいた「音楽用語事典」について、「しつこい」といわれる方が多いかと思いますが、また書かせていただきます。 名前の通りに「事典」として使えることはその通りですが、読み物として実に興味深く書かれています。 …
「ひと目で納得!音楽用語辞典」とても気に入りました!
2016年1月24日 音楽つれづれ
タイトルでは端折りましたが、書名の頭に「イタリア語から学ぶ」が付いています。 著者は、ピアニストであり夫人のラーゴ・マリアンジェラさんと共にイタリア音楽・文化の紹介や普及に多大な力を注いでいられる関孝弘さんです。 神奈川 …
「題名のない音楽会」好きな番組の一つです。
テレビ朝日が毎週日曜日9時から放送している「題名のない音楽会」を楽しませてもらっています。 これまでに黛敏郎、山本直純など超一流の音楽家を司会者に招き、昨年10月まで続けてこられた指揮者佐渡裕からバトンを引き継いでヴァイ …
1993.12.07 さらばウィーンよ 日本に戻る
夢のようなウィーンでの1週間が終わり、いよいよ日本へ戻る日がやってきました。 9時にホテルを出発しウィーン空港へ向かいました。 出発ゲート前のロビーには、同じ便を利用するらしい大勢の日本人の若者が固まって賑やかに過ごして …
1993.12.06 ウィーンの最終日 塔に登り、市場で買い物
ウィーン市内滞在の最終日です。 この地を訪れてから、一度登ってみたいものだと思っていたシュテファン寺院の尖塔にいよいよ登ることにしました。 高さ137メートルの南塔に設けられているテラス(高さ73メートル)へは343段の …
1993.12.05 日曜ミサ 中央墓地へ
ウィーンの街を歩くのも五日目になり、だいぶ勝手が呑み込めてきたような気がしてきます。今日は、日曜日なので王宮で日曜ミサが行われます。ウィーン少年合唱団の清らかな響きが流れるミサなので、きっと素晴らしい雰囲気に浸れるだろう …
1993.12.05 国立オペラ座にてベートーヴェン歌劇「フィデリオ」鑑賞
オペラに詳しい人には、うっとおしい説明かもしれませんので、読み飛ばしてください。 「フィデリオ」作品72は、ベートーヴェンが完成させた唯一のオペラです。彼の作品の中でも特に難産に見舞われた作品の一つに当たるもので、「フィ …
1993.12.04 オプショナルツアー;ザルツブルグを訪れる
ウィーンの西方300km、ドイツ・バイエルン州と国境を接する都市ザルツブルクは、先史以来、岩塩の取引で栄えたところで、都市の名前SALTZ(塩の)BURG(城)は、そこから来ているのですね。オーストリアで最も早くローマ文 …
1993.12.03 ウィーンの森散策 レクイエム/フォティーフ教会
ウィーンの市電を利用してハイリゲンシュタット駅に向かいました。 ウィーンの市電車内にも赤ちゃん連れや、お年寄りが優先的に座れるような表示が施されていました。 ベートーヴェンの家があちこちにあります。ベートーヴェンは’引っ …
1993.12.02 連れ合いが風邪でダウン
昨夜に続いて、楽友協会の小ホールでコンサートを聴く予定だったのですが、あいにく連れ合いが風邪を患ってしまい、終日ホテルのベッドから離れられなくなり、コンサートは断念。止むなく、一人でウィーン市内を散策することに。 その中 …
1993.12.01 シュテファン大寺院見学と楽友協会大ホールコンサート
成田を出発する前に情報を集めておきたかったけれど、中々手に入れられなかったので、とにかく情報集めと予約およびチケットの入手に奔走しました。 現地の観光案内所や、ホテルの案内所でかき集めました。写真で紹介しきれていないもの …
1993.11.30 ウィーン市内観光
ウィーン滞在の初日だけは、自由行動ではなく、旅行を企画した会社側で準備したプランにのっとり、ウィーン市内観光です。 [シェーンブルン宮殿]ハプスブルク家の夏の離宮で、オーストリア最大の宮殿。ベルサイユに対抗して造られたそ …
1993.11.29 成田からウィーンへ向かう
成田発10:55 ANA便NH555でウィーンへ向かうことになりました。 海外旅行に不慣れな私達なので、旅行ガイドブックや知人の話に従うと国際便の場合には出発時間の2時間ほど前9時にチェックインを済ませることが必要らしい …
ウィーン、ザルツブルク訪問の思い出(1993.12)準備編
今から20年以上も前のことですが、今のように長く景気が低迷する前には、各企業がこぞって永年勤続者に対して10年、20年といったけじめの年に、「リフレッシュ休暇」というご褒美をくれたことがありました。私は1993年3月で丁 …