分離唱により耳をひらき心をひらいて感動するハーモニーの世界へ by 大草原のヤス
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音楽つれづれ

「題名のない音楽会」 富田勲の音楽会

2016年7月24日の放送は、「富田勲の音楽会」です。1932年に生まれ、我が国の電子音楽会のパイオニアと呼ばれた作曲家富田勲が今年5月に84歳の生涯を閉じました。今回の放送は、彼の功績を特集した番組です。 彼の略歴を紹 …

近代日本音楽のパイオニア 山田耕筰 

NHK教育テレビ「NHK人間大学」というシリーズもので放送された番組の中で1997年4月から6月に、講師を作曲家団伊玖磨が担当した、「日本人と西洋音楽 異文化との出会い」という番組がありました。放送そのものの記憶は残って …

「題名のない音楽会」 水を感じる音楽会

2016年7月17日の放送は、「水を感じる音楽会」という題名がつけられていました。1995年2月の衆議院本会議で可決され当初7月20日であった「海の日」が、飛び石連休より連続した休日の方がよかろうと2003年に変更されて …

Paolo Fanaleパオロ・ファナーレ テノールリサイタル

久しぶりに素晴らしい演奏を聴いてきました。予定していたものではなく、一週間前に突然チケットが入ったもので、会場となる紀尾井ホールも、その名前はテレビやラジオの放送でよく耳にはしていましたが初めていくところなので当日までの …

「題名のない音楽会」 ボサノヴァを愛する音楽家たち

2016年7月3日の放送は「ボサノヴァを愛する音楽家たち」と題して、スタジオに日本ボサノヴァ界の第一人者、小野リサさんと、津軽三味線奏者の上妻宏光さんを迎えてブラジル音楽ボサノヴァにまつわる話とブラジルの伝統楽器について …

分離唱によるハーモニーの集い@国分寺6月例会 山形からのお客様

梅雨の合間、6月26日ひと月ぶりの国分寺佐々木先生のお宅での例会ですが、佐々木先生の奥様と娘さん、そして梨大出身メンバーの人たちとは先々週八ヶ岳高原でのOB会でお会いしているので、久しぶりという感じではありませんでした。 …

「題名のない音楽会」 リズム歌謡の音楽会

2016年6月26日の放送は、「リズム歌謡の音楽会」です。 ゲストには、大阪大学准教授(音楽学研究室)の輪島裕介さん。東京大学大学院人文社会系専門分野(美学芸術学)を専攻された文学博士で、専門はポピュラー音楽研究、民俗音 …

「題名のない音楽会」 ニュースタンダードの音楽会

2016年6月19日の放送は、「ニュースタンダードの音楽会」です。「ニュースタンダード」という名前は聞いたことがありますが、あまり馴染みのないジャンルですが、幅広い音楽の世界の、自分の知らない一面を学ばせてもらうというス …

山梨大学合唱団OB会2016楽しんできました

新緑が眼にまぶしくなってきた清里高原の一角にある合宿施設「伊予ロッジ」に、今年も分離唱で耳をひらいた仲間が集まり、高原のさわやかな空気の中で、美しく澄んだハーモニーに浸りながら、日頃味わうことが難しい楽しくこころ満たされ …

多田武彦は山田耕筰の薫陶を受けていたのですね

男声合唱ファンなら殆どの人が歌ったことがあるでしょうし、多田武彦の作品にぞっこん惚れ込んでいる人も多いと思います。私も男声合唱に限らず、混声の魅力も同じように堪能していますが、男声合唱ならではの魅力は、他に代えがたいもの …

「題名のない音楽会」 久石譲が語る歴史を彩る6人の作曲家たち 後編

2016年6月5日の放送は、先週の「久石譲が語る歴史を彩る6人の作曲家たち」の後編です。 後編は20世紀に入ってからの音楽の変遷、進化を取り上げるということです。 まず初めに紹介されたのが、ミニマルミュージックと称される …

「題名のない音楽会」 久石譲が語る歴史を彩る6人の作曲家たち 前編

2016年5月29日の放送は、「久石譲が語る歴史を彩る6人の作曲家たち」の前編です。 タイトルをその通りに解釈すると、「まず最初はこの人です」という風な番組の展開かと思いきや、さにあらず。音楽の歴史をその発生からおさらい …

「題名のない音楽会」 平成vs昭和 いま歌いたい合唱曲の音楽会

2016年5月22日の放送は、「平成vs昭和 いま歌いたい合唱曲の音楽会」と、ひさびさに合唱曲がとりあげられるのでどんな合唱が聴けるの楽しみにテレビの前に座りました。番組公式ツイッターとげんえきアンケートによって平成およ …

「題名のない音楽会」 癒しの英国音楽会

2016年5月15日の放送は、「癒しの英国音楽会」というタイトルのもとで、慶応大学、英国王立ノーザン音楽大学指揮科を卒業され、BBCフィルをはじめ、海外の数多くのオーケストラを指揮するというちょっと変わった(?)経歴の指 …

「題名のない音楽会」世界で愛されているアニメミュージックの音楽会

2016年5月8日の放送は、「世界で愛されているアニメミュージックの音楽会」です。 ゲストは、主な作品として「ONE PIECE」「サクラ大戦」「勇者王ガオガイガー」をはじめとして1万曲を超える楽曲を作曲するなど精力的に …

「校内合唱コンクール/栃木県立宇都宮高等学校」なかなかやるなあ後輩諸君!YouTubeで見ましたよ。

私が最も敬愛する作曲家の一人、信時潔のお孫さんにあたる信時裕子さんが、祖父の遺した膨大な資料を精力的に整理し、祖父への親愛の情を込めて綴られているブログを読ませてもらっています。信時潔は、日本全国小学校から大学900以上 …

「題名のない音楽会」神童たちの音楽会2016

2016年5月1日の放送は、「神童たちの音楽会2016」と題して、音楽界の第一人者の方々が「この子はまさに神童だ」と推薦された演奏家をゲストに迎えたプログラムです。「音楽界の第一人者」って、どういう人たちを指して言ってい …

「題名のない音楽会」吹奏楽部を知る音楽会Ⅱ

2016年4月24日の放送は、「吹奏楽部を知る音楽会Ⅱ」です。 ゲストは、吹奏楽の名門と言われる、大阪府立淀川工科高等学校吹奏楽部の顧問として、同校吹奏楽部を指導して、「全日本吹奏楽コンクール」に特別演奏、特別表彰を含め …

「題名のない音楽会」天才モーツァルトの音楽会

2016年4月17日放送のテーマは「天才モーツァルトの音楽会」です。 18世紀後半のオーストリアにおいて35年の短い生涯の中で、600曲以上の作品を残したモーツァルト。その作品は交響曲、協奏曲、室内楽曲をはじめ歌劇、ピア …

「題名のない音楽会」ヴェンゲーロフの音楽会

2016年4月10日の放送は、「若きキング・オブ・ヴァイオリニスト」と称されるマキシム・ヴェンゲーロフをメインゲストに迎えてヴァイオリンの難曲を披露してもらうという内容でした。この番組を観るまでヴェンゲーロフの名前も知り …

「題名のない音楽会」吹奏楽によるファイナルファンタジーの音楽会

2016年4月最初の放送は「吹奏楽によるファイナルファンタジーの音楽会」でした。 私自らがゲームをプレイすることがないので、「FF(ファイナルファンタジー)」が大変人気があるゲームなんだということは知っていますが、「ビッ …

「からたちの花」山形南校OB合唱団の演奏がまた素敵でした

山田耕筰歌曲をはじめ数々の名曲に、素晴らしい合唱曲という新しい命を吹き込んでいらっしゃる増田順平先生の出身母校である山形南校の合唱団OBが60年続けてこられた合唱活動の記念演奏会を聴きに行ったのが、東日本大震災が発生した …

「雪の降る街を」混声合唱録音をアップしました。

今年の2月21日に投稿した「雪の降る街を」に関する記事に、この素晴らしい名曲が、また素晴らしい混声合唱曲に編曲された演奏を聴いていただきたいと思い、ブログに音声ファイルを添付する方法を覚えましたので、早速添付してみました …

「題名のない音楽会」いま音楽業界が注目する4人の音楽家たち

2016年3月27日の放送は、世界的に名の通った著名な音楽コンクールにおいて輝かしい成績を収め、現在国内外で活躍している若手音楽家4人の演奏を紹介してくれました。 最初はピアニストの反田恭平さん F.リスト タランテラ  …

分離唱によるハーモニーの集い@国分寺3月例会

3月20日、ようやく春らしい暖かさが珍しくなくなったこの頃ですが、「暑さ寒さも彼岸まで」という昔からの言い習わしどおりに暖かさが感じられる彼岸の中日にあたる今日、3月例会が催されました。 分離唱の基本を行い、ハーモニー感 …

「題名のない音楽会」日比谷公会堂さよなら音楽会

2016年3月20日の放送は、先週に引き続いて、日比谷公会堂における大規模改修前の音楽会で、最後の最後になります。 ゲストの指揮者井上道義氏は、ショスタコーヴィチに敬意を表して、ロシアの民族衣装に身を固めて登場、D.ショ …

「朧月夜」 こんな素敵な文章にめぐり会いました

思いがけないことから、生態学者であられる高槻成紀先生が書かれた「唱歌『ふるさと』の生態学」という本を知り、取り寄せて読んでみました。言わずもがな、唱歌「ふるさと」は、日本人で知らない人はいないといえるでしょう。筆者は、現 …

「題名のない音楽会」アメリカン・クラシックの音楽会

2016年3月13日放送のタイトルは「アメリカン・クラシックの音楽会」。指揮者井上道義氏をゲストに迎えて、平成28年度からの大規模改修工事を目前に控えた、日比谷公会堂を会場に、「アメリカン・クラシック」と言われる代表的な …

「題名のない音楽会」歴史を彩るヴァイオリニストたち

2016年3月6日の放送は、「歴史を彩るヴァイオリニストたち」と題して、ゲストに日本を代表するヴァイオリニストであり、後進の指導にも定評のある徳永二男さんと、その弟子で、史上最年少の16歳で世界最難関と言われるハノーヴァ …

「からたちの花」混声四部の美しいハーモニーをお聴きください

先日の投稿で名曲「からたちの花」にまつわるエピソードを書かせていただきました。作曲者山田耕筰の方に目が向いてしまっているのは、やはり私が音楽に深い心を寄せているからでありましょう。藤田圭雄氏が書かれた「東京童謡散歩」を読 …

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